MakeCode Arcade でバブルソートを学ぶ

2021年07月8日 | ALL, MakeCode:Arcade

ソートを学ぶ

まずソートとは、番号を1から順に並び替えることです。
バブルソートは最も基本的なソートのアルゴリズムです。

バブルソートでは、「右から順に、隣あう2つの数字を比較して入れ替え、その処理を順に繰り返し行う」というソート方法です。上の動画の場合は、2つの数字を比較して大きな値を右に持っていく処理を右から順に繰り返しています。計算時間はO(n2)で時間は決して早くありません。

バブルソート – アニメーションなし

まずは、バブルソートの機能を最小限のコードで実装してみましょう。
【コード解説】
1.まず配列にランダム(0〜9)な10個の数字をいれます。
2.配列の一番最後から最小の方に以下の処理を行います。
 - 隣り合った数字を比較して数字が大きい方を左に送る
★この処理で、一番右の数字は最小値の値になります。
3.配列の比較しおわった左が側の数字を覗いて2の処理を繰り返します。

バブルソート – アニメーションあり

ソートの様子を見れるようにしたバージョンです。これは、子どもたちがわかりやすいように作ったもですが、配列処理をアニメーション風に画面に表示できるようにするスキルを学べるので掲載しています。