P1-M02

【UNITY】ピンボールゲームを作る3/3

ピンボールも3回目になりました。今回はピンボールゲームを完成するために以下のものを追加していきます。最後は盛り沢山な内容になりますが、がんばりましょう!!

1.ボールを弾くオブジェクトの追加
2.BGMの追加
3.ボールの転がる音や弾かれる音(効果音)の追加
4.ボールを弾く強さを調整できる機能の追加

1
ボールを弾くオブジェクトの追加

ここではピンボールのボールを弾いたり、当てると得点になるオブジェクトをおいていきます。ピンボールの面白さの決めてとも言えるので、置く場所をよく考えておいていきましょう。

オブジェクトファイル(ピンボールパーツ)をアセットに加える

PBOBJフォルダを↓のファイル場所から、自分のアセットフォルダの中にコピーします。

【ファイルの場所】
Digilab/カリキュラム教材/UNITY/ピンボール/

ピンボールパーツを板に置く

アセットに加えたピンボールパーツを板の上においてみよう。ボールを飛ばしてみて実際に動きがどうなるかを見よう。

2

BGMを追加しよう

ゲームの出来栄えを大きく左右するBGMを加えていこう。

音ファイルをゲームオブジェクトとしてアタッチ

BGMファルダから↓の音ファイルをヒエラルキーにドラックする。
【ファイル名】
ball1 
bumper
Funk_Game_Loop
mens-ou1
point100BGM

各BGMの設定

アタッチした音のゲームオブジェクトはAudioSourceコンポーネントが自動でアタッチされAudioClipとして各音ファイルが指定された状態になっています。各パラメーターの設定をしていきましょう。

うまく設定できていれば、ボールが転がる音とBGMが流れ出します。

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音の制御

BGMは流れっぱなしでも構いませんが、他の効果音はボールの動きによりなるタイミングやボリュームを変える必要があります。

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スクリプトのPublic変数の設定をする

BGMファイルをInspectorから図→のように設定します。